梅雨入りしたタイミングでしたが、土曜は晴れ予報ということで行ってきました。
ロックガーデンは以前から気になっていましたので、晴れということもあるし行こうかと。行くならたくさん歩くルートと思い、大岳山も行くことにしました。
奥多摩駅から御岳駅に向かうルートか、御岳駅から奥多摩駅に向かうルートか迷いましたが、奥多摩駅から大岳山のほうが大変とのことで、大変なほうを先に攻めようと思い奥多摩駅からスタートすることにしました。
奥多摩駅・・・遠いですね。
新宿からホリデー快速奥多摩に乗っていきました。
途中駅は10駅ほどですが、1時間半ほどかかります。遠い・・・。
奥多摩駅を降りて登山口へ。まずは愛宕神社愛宕山を目指します。事前情報では歩いて登山口にいけたはず。
でもいろんな登山客がいてバスに乗る人もいるし、スタートからどこにいけばいいかわからず迷ってしまいました。
登山口は、駅を出たら左のほうに歩いてきます。
氷川キャンプ場の看板は出ているので氷川キャンプ場を目指して、橋を渡ります。
進行方向右、氷川キャンプ場の反対側に愛宕神社入口があってそこから、愛宕山を目指して登っていきます。
しかしながら最初登山口がわからずグーグマップでうろうろしたら、だいぶ回り道をして登山道に入っていくことになりました。ここで30分ほどロス。
その後は、山道をひたすら歩く歩く歩く。
鎖場、岩場は比較的早い段階で出てきました。
鎖場はう回路もありますが、今後の練習もあると思い、鎖場を通りました。
5メートルぐらいでしょうか。あっという間に登れちゃいます。
その後、難所らしいところはありませんが、岩場のところが多少、段差があったりです。
鋸山、大岳山はあまり開けていないので、頂上でちょこっと遠くが見れるぐらい。
あとは道中、木々の中を歩いていきます。
それはそれで木漏れ日の中あるけるので気持ちいですが、少し景色を楽しみたいな、という方には少し物足りないかもしれません。
それでも、御岳のロックガーデンは景色うんぬんを吹っ飛ばしてくれるほど素敵な場所でした。マイナスイオン出まくりです。
私が今まで見てきた景色(そんなに数ないですが・・・)の中では最もマイナスイオンを感じられるところでした。
ちなみに大岳山からだとロックガーデンを下っていくかたちになります。
御岳のほうから登ってくる感じのほうがとてもきれいと思います。
私はロックガーデンの下まで行って、登りなおしました。
小川のサラサラした音と、小川のある石・岩についているコケと緑の木々が覆っているので下も上も緑のトンネルをくぐりますが、これまた木漏れ日が素敵な感じで降り注いでくれていて、本当に神秘的なとてもきれいなところでした。
家から3時間ぐらいかかりましたが、来たかいあるなと思えました。
そこから、まだまだ駅まで遠いのですが。。。
途中、天狗の岩と七代の滝というところがあります。
天狗の岩はせっかくなので登ると楽しいですね。
最初こそ鎖があって怖そうですが、あまり危険ではありませんでした。
岩の上に天狗様がいますのでせっかくなので見たほうがいいと思います。
そのあと、七代の滝まで行きました。
これはこれで素敵な滝だったのですが、そこからの道のりが地獄でした。
結構、階段を降りていくんですよね。降りるのは全然楽なんです。
でも途中から、待てよ、降りるということは帰りは登るのか、でもきっとこのまま別ルートでケーブルカー乗り場のほうにいけるだろうと思っていました。
別ルートで行くことはできたのですが、案の定、結構な山道を登ることに。
奥多摩からきて相当疲れているところにこの登りは地獄でした。
登りきると茶屋があります。
そこを右に行くと展望台があります。
あまり人がいなかったんですけど、ここは行ったほうがいいですね。
途中ヘリポートがあって開けてて景色も見れるし気持ちよかった。
展望台のところも景色が開けてて気持ちよかったです。
特にそこに原っぱがあって、疲れていたのでゴローンと寝っ転がりました。最高ですよ~。
そのあと、御岳神社に行って、お参り。
神社のところは長い階段があって、下るほうだったんでよかったですが、あれ登るの大変そう。
降りたところにちょっとした商店街があります。
最初のお店で山バッヂをゲット。
ここの店主なかなか優しい方で疲れが少し吹き飛びました。
そろそろケーブルカーかなと思いましたが、そこからまあまあ距離あるんですね。
ケーブルカー乗り場も遠かった。
ケーブルカー降りてバス乗って御岳駅へ。
また帰りもホリデー快速奥多摩に乗って無事帰宅。
今回は長い行程でした。
高尾の陣馬山の縦走もしましたが、高尾のルートのほうが長いと思うんですが、そこよりも疲れた感じです。
それでもロックガーデンはまた見たいと思える場所でした。
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