次回の挑戦する大倉-蛭ヶ岳、通称ヒルトンのため、ならし登山として次回使わないルートのヤビツ峠から塔ノ岳に登る。
ヒルトンが相当早いペースで登る必要があるため、今回はスピード登山に挑戦。
コース平均タイム10時間のところ休憩入れて5.5時間で完歩。
アクセス
行き
小田急線で秦野駅
秦野駅から神奈中バスでヤビツ峠
帰り
大倉バス亭から渋沢駅
小田急線渋沢駅から帰宅
費用
小田急線と神奈中バスは、丹沢フリーパスを利用。新宿起点で1,560円。
昼飯はコンビニ、700円。
下山後のコーラ180円
計2360円
別途、自宅近辺のスーパーでビールとおつまみかった1200円使う
経路と時間
秦野駅7時20分のバスに乗車し、ヤビツ峠に8時ごろ着
1.ヤビツ峠 出発8時5分
2.二の塔 9時
3.三ノ塔 9時10分
4.塔ノ岳10時半 休憩30分
5.塔ノ岳11時
6.鍋割山11時45分
7.大倉バス亭13時半
ヤマップコースタイム10時間のところ、休憩入れて5.5時間。

ヤマップ作成コース 黄色が歩いたところ
経路での見どころ、感想
前日の雨と、朝方の気温で木の表面が凍っており、足をのせるとすべった。
ルート上に枝が結構飛び出している。二度ほど頭をぶつけた。下ばかり見ていると危ない。
この日は風が強く、特に山頂は豪風だった。
体感温度は0度くらい?顔面が凍傷になりそうだった。
山頂や木々がないところは風が強かったが、それ以外の樹林帯は大丈夫だった。
時間に余裕があったため、鍋割山まで足を伸ばす。
鍋割山は時間帯が昼だったこともあるせいか塔ノ岳よりも混んでいた。
鍋割山も景色が素敵で、山頂に広がる芝生からの相模湾はほのぼのとした風景と雄大な風景が楽しめる。
芝生の位置からは見られないが、場所を少し移動すると、雄大な富士山がズドーンと見える。
丹沢あたりは富士山の景色がそれぞれ違うので縦走すると面白い。
元々は塔ノ岳からバカ尾根を下る予定であったが、鍋割山から下山で、こちらもバカ尾根同様、長い道のりを覚悟した。
塔ノ岳も鍋割山も下山が6キロちょっとあって長い。
途中から山深い中を歩く、こういう道は結構好き。
そのあとは林道というのか車も通れる道をひたすらおりる。
アスファルト舗装ではなく、砂利道でなだらかなので足には負担が少ない。
途中、小川を3回くらい越える。
頂上には人が多かったのに、下山道ではあまり人に出会わず道があっているか不安になったが、無事、大倉バス停に到着。
下山後にとうふアイスが気になったが、今回はスピード重視だったので、来ていたバスに飛び乗り、今回の山行は終了。
コースタイム10時間のところ休憩入れて5.5時間は結構早かった。
今回初めて圧着タイツを履いて登山した。
最初はピチピチ感がきつかったが、疲労度がいつもより少なく、後半がんばれたのは圧着タイツのおかげのような気がする。
次回以降も履いてトライしてみたい。

三の塔から富士山を眺める

三の塔から相模湾を眺める

三の塔から烏尾山荘を眺める 結構好きな景色

塔ノ岳山頂

鍋割山から相模湾を眺める

鍋割山か富士山を眺める
まとめ
今回は11月25日のヒルトンに向けての慣らし登山で、スピード重視で登ったので、景色はそんなに楽しめず。
コースとしては塔ノ岳は起伏があって楽しい。
景色は神奈川随一と思う。
今回も富士山と近郊の山々を拝めた。
丹沢方面に行けば、山深くなり景色が一変するので、丹沢トレイルも楽しみにしている。