大きな富士山を眺めるため、山中湖にある三国山をハイキングしてきた。
山中湖と富士山を眺めるのが目的だったが、明神山(鉄砲木の頭)のススキが幻想的な景色を作ってくれてて楽しめた。
交通手段
行き
新宿駅バスタからバスにて河口湖駅
河口湖駅からバスで籠坂峠下車
帰り
山の中腹から旭日丘まで無料のシャトルバス
旭日丘から御殿場駅までバス
御殿場駅からJRで松田(新松田)
新松田から小田急線
料金
新宿-河口湖 バス 2,200円
河口湖-籠坂峠 バス 1,000円
旭日丘-御殿場駅 バス 1,130円
御殿場駅-松田 電車 510円
新松田-新宿 電車 796円
昼飯 800円
計6,436円
経路での見どころ、感想
当初、河口湖からバスで三国山ハイキング登山口バス停に降りて登る予定だったが、河口湖駅到着が遅れたため予定変更し、籠坂峠バス停から登る。一般的な回り方に対して逆回り。
籠坂峠から山道はなだからな坂が続く。階段状になってる道はほとんどない。
葉が落ちててふかふかと歩けた。
三連休の中日、天気予報は晴れだったので、人が多いかと思ったがすれ違ったのは5組くらいか。
森の中をひたすら歩き、眺望は期待できない。
道中、曇り、山道もガスってきていた。
三国山も眺望なし、三国峠までおりていき眺望ないまま本日は終わりかなと思ったら、三国峠から登る明神山(鉄砲木の頭)が最高によかった。
というか明神山有名なんだ。。。
ススキが山頂を覆う黄金郷で、その先に山中湖と富士山ドーン。
幻想的なエモい山頂。
ただ、ススキが背が高いので、自分は埋もれてしまい、山頂からススキ一面は見づらい。
それでも黄金郷の中を富士山を見ながら下山していくので、かなりの異世界体験ができる。
午後は西陽を受けて富士山が逆光になるので、少し物足りないがこれもまたよし。
もう少し晴れてればもう少し黄金色が楽しめたと思うのが残念。
そうこうしているうちに、黄金郷を抜けた。
抜けてすぐに駐車場があり、たまたま臨時のシャトルバスが運行していて、タイミングよくシャトルバスが来たので乗り込む。
本日の山行きは以上。

ヤマップでのコース 黄色が歩いたルート

籠坂峠からの富士山

道中 根っこごとめくれていた木

明神山

明神山
番外編
山中湖旭日丘に森の駅という物産店がある。
残念ながら時間がなくて寄れなかったが、大きい施設なのできっと充実した品ぞろえなのだと思う。
森の駅ではKABAという水陸両用の観光バスを運行していた。
奇抜な形だが、なかなか楽しそう。

山中湖 KABA 水陸両用バス
帰りは御殿場駅でお土産を物色。
ご当地ドリンクの静岡茶コーラ、富士山コーラ、富士山地ビールがおいしかった。
写真を撮り忘れたのが残念。
まとめ
三国山というか明神山(鉄砲木の頭)がすごくよかった。
午前中だと富士山がキレイに見えるのだろう。
一般的な周り方は三国山ハイキング登山口から入って、籠坂峠に降りるコースになるが、この周り方だと最初にハイライトが来て、あとはダラダラとしたなだらかな山道なのであまり刺激がないかも。
今回は逆回りだったので、最後に黄金郷が来て楽しめた。
また秋の季節に来たいかも。
箱根の仙石原よりもすごい。