山の知識検定受けてきました。
試験の雰囲気や問題について綴っておきます。
前回の記事
雰囲気
山の検定なので受けている人の雰囲気は似ていました。当たり前ですね。
中高年の男性が多かった印象です。
東京渋谷の会場は300人程度だったでしょうか。
時間は90分。問題数は後述します。
開始から60分経過で途中退席Okです。
鉛筆、シャーペン、ボールペンでの記入。
電卓は不可。
問題と帰りに解答、解説がもらえました。問題用紙と解説の紙がツルツルの上質紙。
JRO日本山岳救助機構のルーペカードがもらえ、試験で使える。
出題分析
問題は81問。回答数は95。配点2点が5つありました。
100点満点で70点以上は合格。ただし全体の合格率が80%に満たない場合は、80%程度の合格になるよう合格点が引き下がることがある。
(以下は独自の判断でカテゴリ分けしていますのでご了承ください。)
- 山行計画・安全登山の基本 14%
- 装備・ウェアリングの基本 9%
- 読図・ナヴィゲーションの基本(地図読み) 11%
- 気象・観天望気の基本(天気) 15%
- 救助・ファーストエイドの基本 10%
- 山の雑学アラカルト (山の雑学はさらに独自に以下4つに区分け)
山に関する知識(名称や位置など) 26%
動物に関する知識 5%
植物に関する知識 6%
雑学に関する知識(歌や温泉) 4%
配点2点は動物の足跡。
ニホンジカの足跡はどれ?イラストの中から選びなさい。
あとは気象のところで4つが配点2点でした。
過去問からそのまま出ているようなところもありました。
まとめ
前回の記事でも書きましたが、大変勉強になったいい検定だったと思います。
ブロンズが受かれば次はシルバー。受けるかどうかはまだ決めていませんが、山の位置などの地理は全然知識がなかったので、今後は山に行くときに周辺の山々や温泉地など調べたり現地で確認したりしたいなと思いました。
植物などについてもそうですね。
検定を機会にもっと登山を楽しみたいと思いました。
気になる自己採点の結果は、79点!
合格発表は12月中旬とのことなので、正式な結果を待ちたいと思います。
FP的には趣味が充実していると人生が豊かになりますね、というアドバイスでしょうか。
PB的には、合格するまで気を緩めないでいきましょう。ブロンズ合格したら、シルバー、ゴールドとさらに高みを目指しましょう、といった感じでしょうか。
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