(この記事は2017年10月の松本旅行の際の記録です)
私は蕎麦が大好きです。
蕎麦は日本各地にご当地蕎麦がありますが、中でも長野県の蕎麦が好きです。
何故好きなのか、何が違うのか感覚的なものしかなかったので、今回は長野の蕎麦の魅力と、先日の松本旅行で食べた立ち食い蕎麦小木曽製粉所をご紹介いたします。
長野県の蕎麦について
まず長野県の蕎麦は大きな括りでは「信州蕎麦」になる。
そばの栽培に適した風土。
栽培条件としては、主に気温と昼間時間の長さが挙げられます
そばの花粉発芽の適温は20度C以下で、一般に28度Cを超えるとめしべの発育が悪くなり不作の原因になります
その為、冷涼な気候がそば栽培に適していると言われています
(出典:北東製粉(株)HPより一部抜粋)
現在の細く長い蕎麦は信州蕎麦が発祥とされています。それまでは蕎麦がきといった塊を食べていました
各種の蕎麦の特徴と魅力
戸隠蕎麦
日本三大蕎麦の一つ。長野県の戸隠蕎麦と島根県の出雲蕎麦、岩手県のわんこ蕎麦。
松本駅周辺のおいしい蕎麦どころ
蕎麦倶楽部佐々木
開店の時間を過ぎていたら長蛇の列で全然進まず。20分ほど待ちましたがあきらめました。
野麦
長蛇の列。
小木曽製粉所はコスパ最高!
上記の蕎麦屋は長蛇の列で断念。
電車の時間が迫っていたのですぐに食べられ、さらに評価が良いところ、という相反する条件の店を探すことになりました。
そんな条件に合致したのが小木曽製粉所。
「松本まで来て立ち食い蕎麦か〜」と躊躇がありましたが、立ち食い蕎麦なら時間はかからないし、駅前なので時間的に安心感があると判断し入店。
メニューはもり蕎麦であれば、普通盛り、中盛、大盛 、全部500円で同じ料金です。
そこにレジ横にある天ぷらなどをセルフでトッピング。讃岐うどん方式です。
正直、並んでもいなかったですし、立ち食い蕎麦ということで期待していませんでしたが、その概念を覆されるほど美味しかったです。
いわゆるコスパ最高の店です。
少し欲を言えばもう少し蕎麦の香りがあったらもっと最高だったと思います。
ちなみに小木曽製粉所は松本市にある(株)王滝グループの一つです。王滝グループはいくつかの外食チェーンを展開しています。この味なら東京にあれば間違いなく人気店でしょう。東京進出を期待しています。
次の日も帰る前に この店に立ち寄って中盛を食べて帰りました。
また松本に来た時には是非寄りたい店の一つです。
まとめ
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