長岡花火を初めて見に行く! 日程、席、チケットの取り方、移動、宿わかったこと!

初めて長岡花火に行きます。

計画的に行こうと思ったわけではなく、ちょうどその時新潟旅行に行くので長岡花火も!
と思ったのが甘かったです。。。いろいろと苦労しました。

長岡花火について、初心者なりに分かったことを書いておきます。
同じく初心者の人の役に立てば幸いです。

目次

日程

毎年8月2日と3日の2日間やっています。
毎年この日です。なので、土曜日、日曜日に当たるときもあれば、平日の時もあります。平日の方がなんか空いてそうですが、そこは日本三大花火。平日も関係ありません。激混みするようです。(笑)

2日と3日、どっちがいいか?これはどっちもほとんど同じようです。
プログラムは7月頭に出てましたが、ビギナーには違いが分からないので、フェニックス花火と正三尺玉が両日ともあがる素敵な花火大会みたいなので、どちらの日でも大丈夫だと思います!

気持ち3日の方が空いているように思いますし、宿的にも3日の方が取れるような気もします。
2日だと、2日見た人がそのまま泊まるのと、3日に見る人が前泊するのでは、と思っています。

花火大会2日目なので、土日だと日曜の方がやや憂鬱なのと同じかなと思ったりしています(笑)

左岸と右岸とあります。
なんのこっちゃと。
地図で北を上にして、信濃川を挟んで、左側を左岸、右側を右岸といいます。

ざっくりと、左岸は車で来た人達、右岸は電車で来た人達みたいです。

左岸側で花火が上がるので、左岸はかなり間近に見えて音がすごいです。
⇒私は左岸で見ました。音がすごくて大迫力でした。

右岸は川を挟んだ席です。少し遠目になりますが、全体が見えるのと、川に映る花火が見えるようです。

見え方はどちらがいいかは好みだと思います。。

席は全席指定です。
以前は自由席もあったようですが、コロナ以降なくなったみたいです。

左岸、右岸でさらに大きく大手大橋の下流、長生橋の上流、大手大橋と長生橋の間に分かれ、指定椅子席、指定桟敷席、自由席といった感じになっています。ちなみに大手大橋と長生橋の間がメインの打ち上げ場所です。

⇒私は左岸大手大橋と長生橋の間、南エリア自由席で見ました。自由席は土手の斜面に設けられているので、前の人の頭なども気にせず、快適に見れました。
個人的には自由席で十分かなと思います。
土手の範囲は広いです。メイン打ち上げ場所の正面に座った方がいいと思います。

なぜなら、花火大会メインのフェニックス花火は横に広がって打ち上がるので、正面から見た方がきれいに見えるからです。
私が座ったのはメイン会場の斜めの位置で、フェニックス花火が重なって見えたので少しもったいなかったです。
それでも十分きれいでしたが。

あと、トイレがたくさん設置されています。
それ自体はありがたいことですが、自由席の正面に設置されているので、トイレ近くは景観は悪く、においが結構します。
トイレ付近は避けた席にしたほうがいいと思います。

それと、メイン会場から離れた席や有料ではない場所でも見えるとは思いますが、やはり離れると迫力がなくなると思いました。

ということで、有料席をおすすめします。

しかしながら、大人気の花火大会。チケットは抽選方式です。

2023年は長岡市民は先行して4月に抽選申し込みできましたが、一般の方は2023年は5月29日から6月9日が抽選申し込みでした。

倍率は4倍以上、4人に1人しか当選しないとなると、当選すればラッキーです。

落選もしくは申し込み期間が過ぎてた場合は、第2弾です。

大会が運営する公式のチケットリセールがあります。
2023年は6月26日から7月14日でした。まあまあ長い期間やってます。

手数料が一枚220円かかりますが、チケット代は正規料金で購入できます。

公式リセール専用サイトで購入するのですが、当然ライバルが多いです。

チケット出品数はほとんどありませんし、アクセスが集中して開かない時もあります。

ですが、懲りずに何度も何度もページを更新していると意外と出てきます。

私は一日に何回かサイトをチェックしてました。
日程および観覧場所でチケットを選べますが、選ぶとだいたいが「アクセスが集中してます」と出てきます。
この時に。ページを何度も更新してるとチケットが出てきました。
私の場合、2日間で5件以上の購入の機会がありました。
(枚数やエリアが希望と違ったので購入したのは2枚だけです。)

比較的、公式リセールは取りやすいと思います。

公式リセールで何度もトライすれば取れると思いますが、ゲット出来ない場合はオンラインチケットショップか、メルカリ、ヤフオクなどでの購入になると思います。。。。

チケット流通センターというサイトだと3倍以上の値段がついています。

印象としてはメルカリはそんなに高くないと思いました。

移動

左岸だと車移動組、右岸だと電車移動組が基本のようです。

左岸、右岸の移動は橋を渡りますが、打ち上げ時間が近くなると交通規制で渡れなくなりますので注意が必要です。

出来れば、橋を渡らない動線の方がいいです。

車移動は激混みで、特に帰りがすごいみたいです。

会場近くの駐車場に止めた車は、普段は7分の道が3時間かかるそうです。

私は車で行くので左岸で見る予定です。

駐車場は一部予約制と予約なしのところとあります。

会場近くは駐車場代が高かいのと帰りが混雑しそうなのでやめます。

少し離れたところで、予約なし、台数も1850台と余裕のある丘陵公園駐車場に止めます。

クチコミを見ると、早々には満車にはならないようです。
15時から止められるので、それくらいの時間に行こうと思っています。

駐車場料金は2000円。駐車場代とシャトルバス代人数分込みです。

そこから専用シャトルバスで20分。シャトルバス専用道路があるようです。行きはスムーズぽいです。

帰りが未知数。他の道路が混んでいるので、シャトルバスもなかなか進めないのではと心配してます。

そもそも帰りは一斉に帰るのでシャトルバスに乗るまでに並ぶみたいで1時間以上は待つようです。

花火が終わりそうになったら徐々に乗り場に移動がベターぽいです。

駐車場は混雑エリアから離れているので、混雑は避けられるのではと思ってますが、駐車場から出るまでに時間かかりそうですね。。

移動の推奨は電車みたいです。
車で来たとしたら、長岡駅ではなく別の駅の無料駐車場に止めて、電車で移動がいいらしいです。

でも電車も混むでしょうね。。

⇒15時頃に駐車場に着きました。この時間は非常にスムーズに駐車場に入れ、駐車できました。
そこからシャトルバスに乗るのに30分ぐらい並びました。ただシャトルバスの本数が多いので、スムーズに進んだ気がします。
会場までは20分ほど。そこからメイン会場まで10分ぐらい徒歩。この時間帯はスムーズでした。

帰りは最終プログラムの一つ前、フィナーレの花火が終わった時に席を離れました。
10分ぐらい歩く道なので、早歩きで少しづつ抜かしていきます。
シャトルバス乗り場には結構な人が並んでいましたが、ここもバスの本数が多かったので、乗るまでに20分程度でした。
乗ってから駐車場までは行きよりもやや時間がかかりましたが、30分程度で到着。
時間でいうと花火が終わったのが9時20分頃で、駐車場についたのは10時20分ごろなので、スムーズに移動できたと思います。

駐車場から車を出すのも非常にスムーズに出せました。5分とかからなかったと思います。

 

宿

ホテルは長岡駅から新潟駅等々、車で1時間半以内の宿はかなり早い時期に予約が埋まります。1年以上前から予約してる強者もいるそうな。。。

私はたまたまなのか、7月10日頃に楽天トラベルで上越妙高のスーパーホテルが取れました。上越妙高から長岡までは高速道路を使って1時間10分てところです。

2日と3日の連泊です。

部屋は子供と2人でキングサイズのベッドひとつの部屋しか空いてませんでした。仲良く子供と寝ます。

恐らく、ホテル代は通常期の倍くらいです。
ホテルは早めに決めないとですね。
それか深夜も車を走らせるか。

⇒ホテルについたのは12時ごろ。同じく花火帰りの人たちがいました。
長岡からはやや遠いですが、1時間程度なのでよしとします。
帰りは高速は使わず、下道が空いてました。

まとめ

私の場合

8月3日の日程で観覧。
7月9日に公式リセールで購入。
左岸自由席
移動は車。駐車場は丘陵公園。丘陵公園からシャトルバス。駐車場到着時間は15時頃を予定。
花火観覧後は上越妙高まで行きましてホテル泊です。

また行った後に、それをふまえて書き足します!

見え終えて。
非常によい花火でした。さすが日本三大花火。
今回は初めてということで、行きも帰りも混雑を避けることを考えて行動し、スムーズに行けました。

少し物足りなかったことをあえて書くと、席は会場に向かって真ん中で見た方がよかったかなと思ってます。
それと大会自体の気になったこととしては、ところどころに流れる音楽が微妙でした(笑)
特にプログラムの合間の効果音のような音楽はいまいちでした(笑)

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